愛してたって、秘密はある。ついに犯人が分かった?

ドラマ「愛してたって、秘密はある。」の7話までで推測されることを基に書いていきます。
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せっかくご訪問いただいたのに申し訳ございません。

7話まで見たところで、今までの黎(福士蒼汰)の周囲に起きていた出来事の裏側にいる人物、つまり犯人が誰か何となく分かってきましたね。

私はこの人物をあえて犯人ではないと主張し続けていたのですが・・・。

この黎の周囲に起きている出来事の犯人の正体は・・・

多くの方が予想していた通り、おそらく母の晶子(鈴木保奈美)でしょう。
私は今までどんなに怪しくても晶子は犯人でない説を唱えていました。
会を追うごとに怪しくはなっていましたが・・・。

理由としては、黎と爽(川口春奈)の結婚に一番賛成しているのが晶子だったからです。
爽に「黎にプロポーズしろ」とまで言っていたのですから。
そんな人間が、あんな嫌がらせをする動機がどこにもない。
実は二重人格・・・などの「は??」と言いたくなるようなことがない限りは動機がないじゃないか!
と、思っていたからです。

でも、動機・・・ありましたね。
6話と7話の予告くらいで気付けばカッコよかったのですが(笑)
風見医師(鈴木浩介)のおかげで動機が推測できました。

黎と爽の結婚に賛成している。
おそらく、これこそが最大の動機だったわけですね。

どういうことか?
物語を順を追って考えてみましょう。

1、風見の父が贈賄容疑で逮捕される

2、黎が父を殺害

3、風見の父が病死

4、風見が爽を誘拐

1と2は逆の可能性があります。
晶子が持っている2006年の日記には日付が6月27日、立花弘晃(遠藤憲一)が持っていた起訴状は10月15日ですのでその辺は曖昧です。

晶子は4の風見が爽を誘拐したことを知っているのでしょう。
そして、黎の恋人が風見が誘拐した爽であることを知ってしまった。

なので、黎と爽が結婚すれば、風見は爽に自分の罪をばらされる可能性があるので、黎と爽に結婚されたくない理由があります。

それを利用して、晶子はあたかも風見が嫌がらせをしているように見せかけているのでは?
と、思います。

そして、晶子が風見が黎に嫌がらせしているような偽装工作をした理由は、黎が犯した父親殺しの罪を風見にかぶせることではないでしょうか?

そのために、爽に「黎にプロポーズしな」とけしかけた(おそらく時効成立前に結婚させるため)のでは?
黎を父親殺しの罪から守るために、爽と結婚させ、過去に爽を誘拐している風見を利用しようとしている感じがします。

7話のラストシーン、風見のところに頭蓋骨や凶器のトロフィーが置いてあったのもおそらく罪をなすりつけるため。

公式サイトの8話の予告に

晶子(鈴木保奈美)は、これまで黎を脅していた人物の正体が風見に違いないと思い、安心する。彼女は黎に、このまま奥森を殺した罪も風見にかぶってもらえばいいと告げる

と書いてあるので、そんな気がしてなりません。

後は晶子と爽の父である弘晃の関係ですね。
いったいどんな関係なのか気になります。

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